北海道下川町。
下川町は北海道の道北エリアに位置し、面積が東京23区と同じ広さながら、
その9割が豊かな森林で囲まれた人口3300人の緑が鮮やかな町。
そんな北海道の人口少ない町が、2017年12月に発表された第1回「ジャパンSDGsアワード」で、
最高賞にあたるSDGs推進本部長（内閣総理大臣）賞を受賞しました。
そして、同アワードで特別賞にあたるSDGsパートナーシップ賞を受賞した吉本興業と出会うことになり、両者は2018年７月よりSDGs推進における包括連携協定を結び、下川町で暮らす3300人の方々と吉本興業のエンターテインメントの力が協力して下川町の魅力を高めて発信していく、地域創生の新たな取り組みを2030年に向けて実施していく
「プロジェクト下川町株式会社」をスタートさせました。
このプロジェクトは吉本興業の強みである「コンテンツ力」「プロモーション力」「デジタル展開力」を活用し、
下川町の魅力を最大限に引き出し、日本国内やアジア、世界に向けて発信していくことを目指します。
そして、今回第１弾の取り組みとして、
町民みんなでオリジナル吉本新喜劇を作り上げるプロジェクト「しもかわ森喜劇」、第２弾の取り組みとして、下川町を舞台にした品川ヒロシ監督の映画「リスタート」が7月9日（金）に北海道先行公開/7月16日（金）に全国公開。
第３弾として、下川町の名産品フルーツトマトに焦点を当て、
フルーツトマトを漫才師にした
4コマ漫画「トマト漫才師 はるかエイト」など、
様々なプロジェクトが進んでおります。
7月9日（金）北海道先行公開／
7月16日（金）全国公開
北海道下川町で育った未央は、
シンガーソングライターを目指し上京。
10年の月日が経ち、思い描いた夢とは異なるものの、地下アイドルとして一生懸命に活動していた。意図せず起きた有名アーティストとのスキャンダルによって、世間からバッシングを受け、SNSで炎上。夢に破れ傷つき、故郷に帰ってきた未央だったが、周囲とも上手く接することが出来ずひとり殻に閉じこもってしまう。そんな中、同級生の大輝は、未央を思い出の場所へと連れ出す。
自然豊かな景色、支えてくれる仲間や家族の存在によって未央はゆっくりと前を向き始める―。
2019年5月に、ロケハンで初めて下川町に訪れた品川監督。
今回の映画製作のヒントを得るため、町内の各所スポットを見て回り、町の人々の声に耳を傾け、交流も図りました。
ロケハンから約１か月後には、脚本を書き終えた品川監督。そして、下川町での撮影も同年に終了。
下川町の雄大な自然も、映画の大きな見所の一つとなり、緑が深く、色鮮やかで豊かな森、
透き通った雪解け水が流れる広大な名寄川は、すべてを受け止めてくれる包容力があり、
主人公が一歩踏み出す大きなきっかけを与える要素となっている。
スクリーンいっぱいに広がる開放的な下川町の自然は、様々な制限の多い今の時代だからこそ、心を癒してくれます。
北海道内最大のフルーツトマト産地・下川町を舞台にした4コマ漫画「トマト漫才師 下川はるかエイト」が完成！
下川町で栽培されるフルーツトマトの「はるか」と「エイト」が 駆け出しの漫才師として、リズム良い漫才の
掛け合いに乗せ、時事ネタやトマト栽培あるあるに触れ、真っ赤に熟れる（売れる）ことを夢見るストーリー。
漫画の監修には、歴代M-1チャンピオンの
NON STYLE石田明が担当しております！
この北の大地が生んだ下川町フルーツトマトの極上の“甘味”に、
吉本興業の“笑い”をスパイスに加え、全国の皆さんのお口元に魅力をお届けしてまいります。
セットや衣装の制作に始まり、
公演までの一連の制作を下川町民が行うという、
これまでに例のない取り組みによって、
笑いで町おこしを図りました。
2019年10月12日（土）に北海道・下川町にて、公演を実施。新喜劇からは
すっちー、吉田裕、中條健一が助っ人として参加！
すち子は乳首ドリルで"しもかわ森喜劇"を
盛り上げました！
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